立秋 涼風至

立秋(りっしゅう)

秋の気配が初めて感じられる頃のこと。
まだまだ暑い盛りではありますが
ふとした時に感じる秋が現れてきます。
立秋以降は夏の暑さも「残暑」となります。

涼風至(すずかぜ いたる)

涼しい…と感じられる風が初めてふく時季を言います。
秋風が吹き始めることは風立ちぬ、という言い方もしますね。

秋の気配をすぐそばに感じることを
「秋隣」ともいいます。
風に秋を感じたら、空に、空気にと
少しずつ秋が近づいてくるのでしょう。

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蜆(しじみ)
桃(もも)

桃は湯むき派です。

蜆は江戸時代に書かれた
「本草網目(ほんぞうこうもく)」にも
薬効がある食材として記載されています。

旬はちょうど夏の土用のころと
1月〜2月の寒しじみとされています。

肝臓に良いことはしられていますが
意外と鉄分なども豊富。
積極的に摂取したいですね♪

一首

ひとへなる蝉の羽衣 夏はなを 
薄しといへど あつくもあるかな

能因法師 後拾遺集218番

セミの羽根みたいな単衣の着物を着ているが、
薄いようでも厚いなあ。
それにしても夏とはいえ、なんという暑さなんだろう。

とにかく暑いっすよ!無理!
…と言う歌ですね。

現代と比べて多少気温の違いはあるでしょうが
それでも暑さに対する耐性は
今も昔もそんなに変わらない筈。

イキナリ何かが変わった。

ということは、例えそれが生活であったとしても
やはりどこかで無理をしていることなのでは?
と、思うこのごろです。

 

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大暑 大雨時行

大暑(たいしょ)

もっとも暑い真夏のころのことです。
土用のうなぎ、風鈴、花火、夏休み。
現実の暑さはまだまだ続きますが
暦の上での夏は既に折り返しです。

大雨時行(たいう ときどきに ふる )

時折雨が激しくふる夏の時季を言います。
よく「夕立」という言葉をつかいますが、
これは夏にのみ使う言葉なのだそうです。
他の季節は、ただの「にわか雨」

「夕立」も当て字らしく、
広辞苑によれば
「天から降ることをタツといい、
雷神が斎場に降臨することとする」
とあります。
そういえば、龍のことを「たつ」とも言いますものね。

急な雷雨や激しい雷雨のことを
「彌降り立つ(いやふりたつ)雨」と言う
言い方があるそうです。
この言い方が省略されて
「やふたつ」になり「ゆふだち」になったのだとか。

でもここ数年は、夕立らしい夕立を経験していないように思います。
降ればゲリラ豪雨、のような感じですよね?

夕立が降り、その後のスッキリとした涼しさも
ある意味においては夏の楽しみだったと思うのですけれど
その楽しみが奪われつつあるのはとても寂しいことです。

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太刀魚(たちうお)
西瓜(すいか)

穴子もこの頃が旬ですが
太刀魚も旬。
長いお魚てこの時期が旬なのが多いですね(笑)

太刀魚が1番美味しいのは
個人的に塩焼きだと思うのですが
煮付けやムニエルも美味しいですよね。

北海道出身のお友達と話していた時に
太刀魚の塩焼きの話をしたら
「え?刺身じゃないの?」
と言われて驚いたことがありました。

新鮮なものでしたらお刺身や昆布締めも
美味しいそうですよw

一首

恋すれば 燃ゆるほたるも鳴く蝉も
我が身のほかの 物とやは見る

源雅頼 千載集813番

燃えるような蛍も、鳴く蝉も、
恋をしている、私の様だと思えてしまう。

この頃、蝉の鳴き声で目が覚めるように
なってきました。
この都会のど真ん中でも蝉の鳴き声で目覚めることが出来ているのは
まだかろうじて自然が残っているの…かなぁと
気休めかもしれませんが、このように思うのです。

ただ、ベランダでジッとされていると「…(汗)」とは
なりますが…w

 

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土潤溽暑

大暑(たいしょ)

もっとも暑い真夏のころのことです。
土用のうなぎ、風鈴、花火、夏休み。
現実の暑さはまだまだ続きますが
暦の上での夏は既に折り返しです。

土潤溽暑(つち うるおうて むしあつし)

むわっと熱気がまとわりつくような
蒸し暑い頃のことをいいます。

溽暑、て難しい漢字ですよね。
「じょくしょ」と読みますが
この2文字で蒸し暑い暑さのことを言うそうです。
じっとしていても脂汗が滲んでくるような…。

このところの気温上昇で聞くことが多くなった
炎暑とはまた違う暑さのこと。
京都の夏は溽暑そのものではないでしょうかしらん。

油照りという言葉がこの暑さに近いそうなのですが
サウナに入ったような空気の重たさ、
と言えばもっと解りやすいかもしれません。

そんな暑さでも涼しく過ごす工夫が京都には沢山あります。
ありますが、昨今の暑さでは空調に叶うものは
ないようです。

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穴子(あなご)
枝豆(えだまめ)

ビールに枝豆、が夏の定番でしょうか?
旬はまさに今です。
茹でるもよし、蒸すもよし、なのですが
焼くのもお勧めです。

そのまま頂いても美味しいですし
冷製ポタージュやすり流しにしても♪

でも、作っている間につまんで量が少なくなりそうですが…。

一首

道のべに清水流るる 柳陰 
しばしとてこそ 立ちどまりつれ

西行 (新古今262番)

清水が流れているほとりに柳の木陰がある。
そこでちょっと休んで一息つくつもりだったが、
あまりにも涼しくて時を過ごしてしまった。

水辺に木陰は「涼」を感じる最高の状況ですね。
どちらが欠けても成り立たないように感じます。

暦の上では今が暑さのピークとされていますが、
果たして今年の夏の暑さはいかに…。

 

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大暑 桐始結花

大暑(たいしょ)

もっとも暑い真夏のころのことです。
土用のうなぎ、風鈴、花火、夏休み。
現実の暑さはまだまだ続きますが
暦の上での夏は既に折り返しです。

桐始結花(きり はじめて はなをむすぶ)

桐の花が花を咲かせるころ。

桐の木は梢高く咲くことが殆どなので
目の前で見ることができるのは稀ですが
花が落ちていることで気がつくことが多いようです。

日本では女の子が生まれると桐を植えて、
結婚する際にはその桐で箪笥を作り
嫁入り道具にするという風習がありました。
それだけ成長が早いという証でもあります。

伝統的に神聖な木とされていて
天皇家の家紋などにも使われています。

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雲丹(ウニ)
胡瓜(キュウリ)

ウニの旬は夏なのだそうです。

日本で食べているウニはオレンジ色の
エゾバフンウニと少し白っぽい身のキタムラサキウニが
殆どなのだとか。

寿司ネタにしても刺身にしても
文句なしの美味しさですよね。

イギリスに留学しているとき、
ボイルしたものではなく
生ウニが食べたくて食べたくて
お寿司の夢を何度もみたのはナイショです。

一首

照りくらし土さへ裂くる 夏の日の
梢ゆるがぬ 水無月の空

伏見院 伏見院御集・夏歌

かんかん照りが1日中続いて、
ひどい乾燥のために土さえひび割れている。
風がまったくないから木の梢も動かない。
そんな猛暑の水無月の空。

新暦の水無月は終わりましたが
旧暦ではまだ水無月。
梅雨明けもしてまさにこんな暑さが始まりました。

関西は例年よりも降雨量が少なめだったとのことで
水不足も懸念されます。

暑いとか寒いとか
人間の歴史の中でシンドイと思うことは
やはり変わりがないのですね、

 

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小暑 鷹乃学習

書いたつもりでいてすっかり忘れていた
4日遅れの七十二候です。
明日には節が変わりますが…(汗)

小暑(しょうしょ)

小暑とは、梅雨が明けて本格的に「夏」になるころのころ。
日は短くなりますが、暑さはこれから。
この「小暑」から「立秋」になるまでが
「暑中お見舞い」の時期でもあります。

鷹乃学習(たか すなわち わざをならう)

タカの幼鳥が飛び立ち
獲物を捕ることを覚える時期というのですが、
私を始め動物園でしか見たことがない方が
殆どではないでしょうか?

鷹は意外と人に慣れやすく
野に逃げ帰ることも少ないために
鷹狩りなどに使う為に
日本においても鷹司により昔から飼われてきました。

日本には22種類の鷹がいて
31都道府県に渡り繁殖情報が
確認されているとのこと。
意外と身近な野鳥でもありますね。

個人的には鷹匠カッコイイ!
と心底思っております。

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虎魚(オコゼ)
鰻(ウナギ)

ただいま夏の土用まっただなか。
「土用丑の日、鰻の日」
というキャッチフレーズを作ったのは
かの平賀源内さんだと言われていますね(笑)

ビタミンAやDが豊富で一串に
3日分のビタミンAが詰めこまれているとか。
あの万葉集にも
「夏やせには鰻」
と歌われているほど精がつく魚と
知られています。

ところが、本当の旬は晩秋から初冬だったりするのです…(笑)

一首

石麻呂に 吾れもの申す 夏痩せに
よしといふものぞ 鰻とり食せ

大伴家持  巻16‐3853

なぁ、石磨呂くん、夏やせには鰻が良いと聞くから
取って食べなさいよ。

鰻のお話が出たところで
万葉集の鰻の一首にしました。

石磨呂さんという方に
「鰻食べたらどうよ?」
と勧めている歌ですね。

この石磨呂さん、そうとうへばっていて
見るに見かねて家持がアドヴァイスしたのでしょう。

それにしてもこの頃どうやっていただいているのか
調理法を知りたいですね〜。
ぶつ切りにして焼いたか、煮たか…。
うぅ〜ん。

 

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小暑 蓮始開

2日遅れの七十二候です

小暑(しょうしょ)

小暑とは、梅雨が明けて本格的に「夏」になるころのころ。
日は短くなりますが、暑さはこれから。
この「小暑」から「立秋」になるまでが
「暑中お見舞い」の時期でもあります。

蓮始開(はす はじめて ひらく)

蓮の花が開き始める時候をいいます。
すでに京都の寺院でもあちらこちらで
蓮の花便りが聞こえてきます。

蓮の花は、夜明けと共に水を弾きながら
優雅な花を咲かせますが、4日目には散ってしまいます。
泥を俗世に見立てて、
俗世にあって俗世にまみれず、
清らかに気高く美しい花を咲かせることから、
古代の人は、極楽浄土をこの花に見いだしたのでしょう。

本当かどうか解りませんが、
蓮の花の中には、何千年もの間泥に眠り続けている
種子があるといいます。
それがあるとき、ふいと水上に現れて花を咲かせることがあるのだとか。

にわかに信じがたい話しではありますが
1951年に発見された古代蓮の種子が
見事に花を咲かせていることからみても
あながち否定できませんね。

古代蓮のコロン、東大のオンラインショップで
購入可能です。
何とも言えない大らかな甘い香りですよ♪

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鰈(かれい)
玉蜀黍(とうもろこし)

最近のトウモロコシは本当に甘いですよね。
お砂糖に漬けたの!?と思うほどです。
焼きトウモロコシも美味しいですが
蒸しトウモロコシが個人的には1番好きです(笑)
スープにしても美味しいですし、
夏の味覚はまだまだ楽しめますね。

一首

夏草は 茂りにけりなたまぼこの
道行き人も 結ぶばかりに

藤原元真 新古今集3 188

夏草が、道を行く人が道しるべとして結べるほどに
覆い茂ってしまっているなぁ。

猫の額ほどの庭でもこの時期というのは
あっという間に草が覆い茂って
手を掛けないとジャングルと化する勢いです。

むやみやたらに覆い茂っているのと
手を掛けて自然の姿に見せているのとは違いますからね。
その辺り、古の人々も同じように感じていたのかもしれません。

 

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小暑 温風至

2日遅れの七十二候です

小暑(しょうしょ)

小暑とは、梅雨が明けて本格的に「夏」になるころのころ。
日は短くなりますが、暑さはこれから。
この「小暑」から「立秋」になるまでが
「暑中お見舞い」の時期でもあります。

温風至(あつかぜ いたる)

あつかぜいたる、と読みます。
「熱風」ではなく「温風」という漢字を使うあたりが
日本の微妙な季節の移り変わりを表しているように思います。

京都ではものの見事にこの暦の日より
蒸し暑くなりました。

乾いた砂漠の風などとはまた違った
湿度の高い風ですから「熱」より「温」の漢字を
当てはめているのは納得せざるを得ませんw

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こち
獅子唐辛子

夏を代表するのが「こち」
高級魚です。
とても上品で甘味がある白身で
握りで頂いても美味しいのだとか。
そしてこの時期らしいな、と思うお話が
必ず夫婦一緒にいるお魚だそうで、
オスかメスかどちらかが釣れると
もう一匹も釣れるのだとか。
手に入るのであれば七夕の献立にも良いかも知れませんね。

一首

くるるかと 見れば明けぬる夏の夜を
あかずとや鳴く 山郭公

壬生忠岑 古今集3 157

暮れたかと思うとすぐに夏の夜は明けてしまう。
ホトトギスも物足りないと思って鳴いているのかな?

キミと一緒に過ごす夏の夜はあっという間に過ぎていくね。
ということ…なのかしらん?
と解釈しておりますが。
本当に夏の夜は心地好くて、お散歩なども大好きです。
最近は物騒ななのでそれも滅多に出来なくなってしまいました。

夏休みやヴァケーションの夜の楽しくてあっという間の短さも
他には代え難いものでもありますね。

 

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夏至 半夏生

夏至(げし)

一年でもっとも日が長く夜が短い頃のこと。
これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。
シェイクスピアの戯曲「真夏の夜の夢」はこのころのお話。

近ごろでは夏至と冬至の夜に
ろうそくの灯で夜を過ごすイベントが
行われる様になってきました。

私達が普段目にしているロウソクは石油素材ですが
日本の和ろうそくは櫨の実や米ぬかなどの
天然植物からのロウで出来ているので
イヤな匂いがしません。

電気を消して天然の火を灯しながら
夏至の夜を過ごしてみてはいかがですか?

炎の揺らぎはきっと時間の流れを超越してくれるでしょう。

半夏生(はんげ しょうず)

「はんげ しょうず」と読みます。
半夏と呼ばれるカラスビシャクが生える頃ともされていますが
かつて古の暦では夏至より11日目とされていたようです。
今現在では現代的な決め方をされていますが(笑)
カラスビシャクの別名がハンゲとされていますが、
今、割と目にすることが出来る半夏生という植物とは
別のようですね。

農耕においてはこの頃までに農作業を終えておく目安とされます。
なぜならばこの時期には「半夏雨(はんげあめ)」という
大雨が降るとされているからです。

半夏生から5日間は「ハンゲ」という妖怪がうろつくために
農作業もお休みせねばならない、などという言い伝えもあるようです。

6月30日、夏越の祓の際にいただく水無月、
半夏生の際に頂く蛸
そして七夕の素麺

行事食のオンパレードは続きます(笑)

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鱧(はも)
オクラ

祇園祭は鱧祭とも言われている位に
この時期の京都は鱧無しではいられません。

本当に有り難いことに
スーパーの鮮魚コーナーでも
鱧が手に入るのは京都ならではです。

お料理屋さんにいって
ザクザクザクザクと言うリズミカルな骨切りの音を聞くのも
また夏の醍醐味でもあります。

一首

夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを
雲のいづこに 月宿るらむ

清原深養父 (古今集 166)

まだまだ宵だなあと思っていたら、夏の夜は短いのでもう明けてしまった。
月もいったい雲のどこのあたりに宿をとっていたのだろう。

イギリスの夏は本当にずっとずっと明るくて
夜10時でも明るくて
「私…寝ていいの?」
と思っていたくらいです。
あの日の長さにつられて遊んでいては
体力がもちませんもの(笑)

それほどでないにしても
まだ、日が長い今の季節では
夜の時間はあっという間。

長い日中の楽しさもあれば
短い夜の楽しさもありますね♪

 

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夏至 菖蒲華

2日遅れの七十二候です

夏至(げし)

一年でもっとも日が長く夜が短い頃のこと。
これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。
シェイクスピアの戯曲「真夏の夜の夢」はこのころのお話。

近ごろでは夏至と冬至の夜に
ろうそくの灯で夜を過ごすイベントが
行われる様になってきました。

私達が普段目にしているロウソクは石油素材ですが
日本の和ろうそくは櫨の実や米ぬかなどの
天然植物からのロウで出来ているので
イヤな匂いがしません。

電気を消して天然の火を灯しながら
夏至の夜を過ごしてみてはいかがですか?

炎の揺らぎはきっと時間の流れを超越してくれるでしょう。

菖蒲華(あやめ はな さく)

「あやめ」の花が咲くころのことを言います。
あやめが花開きだしたらそれは梅雨の訪れ。

稲作には水が必要となります。
雨を欲する農家の方々はあやめの開花を見て、
梅雨の到来を知ったといいます。

ところで、必ず話題になる
「アヤメ」と「しょうぶ」と「カキツバタ」の違いですが
「菖蒲」という字は「あやめ」とも「しょうぶ」とも読みますよね。
この辺りで既にややこしい(笑)

アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの判別は、
1度解ると一目瞭然!と言われるのですが、
私など今でもなかなか見分けがつきません。

1番分りやすい区別方法は、
咲く場所で判別することだそうです。

アヤメ=山野の草地
ショウブ=水辺や湿地

あやめという和名は
葉が二列に並んでいる文目(あやめ)の意味からだとか。
また、花の外花被の基部に綾になった目をもつことから
名付けられたという説もあります。

いずれにしても、目に美しいこの花を楽しめるのも
この時季だからこそ、ですね。

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間八(カンパチ)
茗荷(みょうが)

カンパチの名前の由来ですが
前額部分に、背中からみると「八の字」形の模様があるから、
だとか。
鰤の仲間で、今でしたらなんと言ってもお刺身ですよね。
敢えて多めに買って漬けにして
翌日丼にしても美味しい〜♡

生物には要注意な季節でもありますが
ヒンヤリとしたお刺身が美味しい季節でもあります。

一首

夏の野の 茂みに咲ける 姫百合の
知らえぬ恋は 苦しきものそ

大伴坂上郎女 (万葉集 1500)

夏の野の茂みに咲いている姫百合が誰にも気づかれないように
あの方に気づかれていない私の恋は、苦しく切ないもの…。

カサブランカのような存在感がある
オニユリではなく「姫百合」というところが
ポイントですよね。

でも姫百合とはいえ、黙っていてもその香りは
想いと共にお相手に届いてしまうと思うのですが…。

 

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夏至 乃東枯

夏至(げし)

一年でもっとも日が長く夜が短い頃のこと。
これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。
シェイクスピアの戯曲「真夏の夜の夢」はこのころのお話。

近ごろでは夏至と冬至の夜に
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乃東枯(なつかれくさ かるる)

ウツボグサの花が黒ずんで
枯れたように見えるころのことです。

乃東とは漢方薬に用いられる夏枯草のことで
ウツボグサのことです。
紫色のきれいな花で、田んぼの畦や草地で
よく見掛けられるとのことですが、
田んぼや草地がないのでなかなか…^_^;

冬至の頃に芽を出して、夏至の頃に花穂が黒色になり
枯れたように見えます。
草木が生命活動を謳歌し繁茂するこの夏の時期に、
この草だけが枯れたように見えることから
乃東枯(なつかれくさ)と呼ばれるようになりました。

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夏みかん

天然の鮎が店頭に並び始めると
夏なのね…と季節を感じます。
…というのも、鮎釣りが解禁されるのが六月だから、なのですが。

獲れる川によって味が違うそうなのですが
香りがキュウリに似ているということから
「香魚(こうぎょ)」とも呼ばれるそうです。
骨ごとまるっと頂けるので
カルシウムやリンを豊富に摂取できますね♪

塩焼きも良いのですが、私は蓼酢が好みです(笑)

一首

五月雨に 物思ひをれば ほととぎす
夜深く鳴きて いづちゆくらむ

紀友則 (古今集)

夜遅く、雨の音を何をするともなくぼぉっと聞いていると、
ほととぎすの鳴き声が聞こえてきた。
あのほととぎすは、そして私は、これからどうなるのだろう・・・

五月雨て、季節外れじゃない?
と思われるでしょうが、旧暦の五月は今。
旧暦五月の長雨、これ即ち「梅雨」なのです。

生活が逆転していれば別ですが
眠れずに夜更かししながら考えることは
どんな事でしょうか。

夜に響くホトトギスの声は
どう響いたのでしょうね。

 

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