Fragment

着物マイサイズ

本日は「ふわりまとう」の中村麻美さん主催の
着物マイサイズワークショップ」に参加してまいりました。

何せ身長はあるわ、腕は長いわ、厚み薄いわ、な私。
反物の長さ…足りないかも?
なんて言われると、どよ〜んとなりますでしょ?
でも、昔の人だって私の身長ほどの人はいた筈!
(…稀であったことは確かでしょうけれどねw)
そういう人達はどうしていたの!?
と、悶々としていたこともあり、
呉服屋さんが計ってくれた寸法には今ひとつピンと来ず。
そのおかげで、誂えにも今ひとつ意欲湧かず。
当然仕立て上がりのプレタもピンと来ず。

多分なる自分の勉強不足による
「何かオカシイ」
という感覚を言葉に出来ないまま今まで来ましたけれど
その何かオカシイ感覚が
「コレだったのだわ!」
とスッキリさせてくれたのが
このワークショップの主旨でした。
(この感覚は濱田マサルさんの「鱗塾」に参加した時と
まるっきり同じ!)

参加者は私も含めて全部で5人。
麻美さん、お洋服のデザインでもプロ中のプロでらっしゃるので
どういった処に眼が行くかとか、
ただ着るだけの視点と、ガチガチな着物講師の視点とは
また異なるのが新鮮かつ激しく納得。

自分の感覚だけでぼんやりと感じていたことを
理論にするとこんなことなのね!と
本当にスッキリ。
早速このサイズでお試しお仕立てをしてみて
どれだけ着やすいかを体感してみようと思います。
うふふ♡

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このワークショップにおいて
私が感じた裏課題(?)は、
「自分がどう纏いたいか」ということ。
これはこのところの全体の宙の流れである
「自分がどう在りたいか」と強くリンクしますよね。

快活な感じでシュッと着こなしたいのか
半襟広めにだしてレトロな感じに着こなしたいのか

自分がどう着たいのかを決めることによって
どんな仕立てをするかが決まる。

自分がどう在りたいのかを決めることによって
どんなことをするのかが決まる。

お洋服だってそうだと思うのです。
自分がどう在りたいのかによって
着る物は違ってくるはずですよね、本来は。
それが流行に踊らされてしまうと見えなくなってしまって
自分の在り方とか、体型とか、全ての自分を抑え込んで
その服の中に身を収めなくてはならない。

そう、
「着るとか纏うのではなく服に身体を収めている」
そんな感じです。

自分がどう着たいのか。
自分がどう在りたいのか。

今日、午後にこんなことを呟きました。

自分と対峙するチャンスなんて、些細なことも含めれば毎日どこかで巡ってきているもの。
それに気付いて、その時に向き合うのかスルーするのかで、先々は随分違う。
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2014.10.04 13:37

ファッションは人生だと言う人がいます。
ならば人生を見つめる為に、
ファッションを見つめることも
変容する為の1つのきっかけなのではないかしら?

因みに、中村麻美さんのホームベースは東京です。
関東の方で興味を持たれた方、
着付け教室もされていますので
ぜひアクセスしてみてくださいね。
>>>「ふわりとまとう

気楽に着物が着られるということは
喜楽に着物を楽しめるということです♪

あなたがあなたを導き
私が私を導けますように

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2014-10-04 | Posted in FragmentComments Closed