霜降 楓蔦黄

霜降(そうこう)

霜降とは朝夕がぐっと冷え込み
霜が降りるころのこと。
山の方からはじまり12月になると平野にも
霜はやってきます。

農作物には大敵。
そろそろ冷え対策も必要になってきますね。

 

楓蔦黄(もみじ つた きばむ)

今では「かえで」と読んでいる楓ですが
もみじ、と読んでいます。

秋霜や時雨の冷たさに、
揉み出されるようにして色づくことから
「揉み出づ」→「もみづ」→「もみじ」→「紅葉」と
転訛したと言われていますが、はてさて。

京都市内の紅葉は意外と遅くて
例年ですと11月半ばから始まり
12月の上旬まで見られます。

それでも山間部では秋も深まり
ところどころ色づき始める頃でしょう。

 

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皮剥(カワハギ)
薩摩芋

あまりスーパーなどで見ることは少ないかもしれませんが
ふぐに勝るともおとらないのがカワハギです。
煮ても焼いても美味しいですし
肝醤油でお刺身も♪

そして薩摩芋ですが甘藷(かんしょ)と呼ばれたり
ちょっとしたお料理屋さんでは「丸十」と呼ばれたりします。
〇に十で「島津藩」の家紋。
島津藩といえば、鹿児島なので…という
日本ならではの言葉遊びが効いていますでしょ?(笑)

 

一首

風吹けば 楢の枯葉のそよそよと
言ひ合はせつつ いづ地散るらん

惟宗隆頼 詞華集144

楢の葉が風に吹かれてそよそよと音を立てている。
まるでひそひそと二人で語り合っているかのようだ。

5月の風に吹かれた新緑の音と
秋風に吹かれた枯れ葉の音とでは
耳心地も違ってきますよね。

おしゃべりな感じがするのは
圧倒的に新緑の頃ですが
慣れ親しんだ二人がこそっと二人だけに解る話を
耳打ちをするような、そんな感じがするのは
断然に今の時期だと思います。

いよいよこの5日で秋も終わり。
次は冬に突入ですね。

本来は昨日なのですが、
UPする記事が多かった為本日のUPといたしました。
ご了承くださいませ。