年賀状が発売されて久しいですが
準備の方はいかがですか?
11月ですと「まだまだ〜♪」と
余裕をかませていられるのですが
12月の声を聞いたのであれば
そろそろ考えないといけませんね。
先日読んでいた白川静先生の著書に
言葉は全体を意味する『もの』に対して
それは特殊なもの、個別を意味する。
と言うことが書かれていました。
続きにはそれぞれの個別性や具体性において
あらわれるときに「こと」となり「ことば」である、と
書かれていました。
そして
文字はことだまをその形のうちに定着させる力をもつと
考えられたのである。
とも記されていました。
言葉を丁寧に「扱う」のと同様に
やはり文字も丁寧に「扱い」たいものです。
もちろん、一文字一文字、丁寧に書くことが
なによりも大事です。
確かに、上手に越した事はないのは
正直なところではありますけれどw
それでも直筆のメッセージなりお手紙というのは
嬉しいものです。
「字が下手だから…」と直筆を敬遠して、
Wordで打ったメッセージは
例えどんなに感動的な素晴らしいことが
書いてあったとしても
その感動は半減してしまいます。
ましてやお目に掛かったことのない方への
御礼のお手紙やメッセージなどでしたら
尚更、です。
立場や人によっては
「失礼な…。」
と思われるかもしれませんしね。
もし、数量などの関係で印刷に頼らざるを得ない時は
せめて宛名や、自分の署名などは自筆にしましょう。
それだけでも随分と印象がことなりますし、
そこに、自分のことだまが宿ったという
「証明」と「封印」の役割をも果たすのです。
年に一度のやりとりが、ホンの少しのことで
もっと楽しくなると良いのですけれど。
来年の干支は「午(うま)」
さて、どんなデザインにしましょうか。