Cherish
フル・グランドメゾン その1
新年早々、やり残した感満載の記事を…(笑)
既に両方とも会期終了しておりますが
上野にある東京国立博物館の表慶館で行われていた
「エルメス・レザー・フォーエバー展」と、
銀座にて行われていた
「エスプリ ディオール展」を観てきました。
ホンの一部をInstagramでもUPしたのですが
改めて記憶を辿りながら振り返りたいと思います。
東博、表慶館。
この日は最終日だった為に約60分待ち。
チケットは回収されてしまい
残念感感じながらの入場。
エルメスで使用されているレザー素材の数々。
ここは触り放題だったので余すことなく触った触った…。
レザーを縫うための麻糸。
こんなに一つ一つが美しいから
揃うとさらに美しい。
職人さんも来日していて、
人がごった返す中、黙々と作業されていました。
1978年にドイツのアーティストが制作したサイのオブジェ。
「ZooZoo」
ハンドルとドライビンググローブ。
エルメス製のものが似合う車、今なら一体なんでしょう?
小さくてもエルメス。
一番手前の黒スエードのバッグがとても好み。
金具の「H」がキラキラ☆
この鞍をつければ、ペガサスにまたがる女神気分かも。
でも乗馬のセンスはなかった私、残念。
このグローブを用いて草野球が出来るのは
どんな人だろうと妄想が高まります。
数々の展示品の中でとにかく一番グッときたのが
このケリーバッグモチーフのコルセット。
この丸みをレザーで出せるなんて…。
これにバッスルスカートをはいたらそれでもう十分。
スタイリッシュでダンディで
仕事も遊びもどこでも本気で出来る男の世界。
1つ1つの製品の中に含まれるものは
最初の展示であったような沢山の命。
そして様々な技術を持った職人の方々。
さらには「エルメス」というグランドメゾンの誇り。
今の時代ではお金さえあれば
ある程度は購入できるものではあるけれど
命と想いを受け取ることが購入することで
しっかりと使い切ることが
それらに対して報いることなのではないかと
思ったのでした。
案の定長くなったので、ディオール編はまた後日。
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